今までもロシア人の寿司についての勘違いなどを紹介してきましたが、今回はロシア人が考える、「寿司についての間違った思い込み」を紹介します。
関連記事:
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以下翻訳です。
よくある寿司についての間違った思い込み
Распространенные мифы о Суши
1. 寿司は生魚から作る。
一番大きな勘違い。
生魚は材料の一つに過ぎないし、ものによって生魚が入っていない寿司もある。
マリネに漬けた魚も使うし、ゆでたエビだって使う。
生魚の入った寿司は刺身という。
一番よく作る寿司は乾燥した海藻、ご飯、マグロかサーモンで作る。
2. 必ず醤油を使う。
この勘違いが寿司の味を壊してしまうこともある。
寿司に使う多くの材料と合わないからだ。
レストランで出るソースはニキリといい、スープ、醤油、酒、スパイスを合わせたものである。
コック全員が自分なりのレシピを持っていて、このソースを刺身につけるようにすすめられる。
なぜかというと、ほかの材料の味を壊す恐れがないからだ。
3. 必ずわさびを加えなければいけない。
わさびは香りがとても強いから、ほかの料理の味を薄めてしまう恐れがある。
日本人のコックの中には、わさびを加えることを侮辱として受け取る人もいる。
なぜかというと、すでに必要な量を入れているから。
おいしくない料理の味を圧倒させるために入れるというイメージができてしまう。
4. ピンク色のマグロは一番新鮮。
今はこのルールが事実と合っていないことが多い。
二酸化炭素を吹き付けるなど、新鮮ではない魚にきれいな色を戻す方法がたくさんある。
有名な店ではそんなことをしないが、色だけでは新鮮さを判断できない。
5. ショウガは寿司の付け合せ
マリネされたショウガは寿司の付け合せとして食べるべきではない。
各種の寿司を食べた後、口蓋をきれいにするために使う。
寿司は普段、数種類の魚を使っているから、ショウガは味覚受容体細胞をリラックスさせるために使う。
ヨーロッパでのシャーベットと同じ働きだ。
6. 寿司と一緒に必ず日本酒を飲む。
日本酒を食事と一緒に飲む習慣が広がりつつあるが、やっぱり伝統的に寿司にはビールをつける。
だからいいレストランでまずはおつまみとサラダを出してくれる。日本酒を飲めるように。
7. 寿司は健康的でおいしい料理である。
タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの泉である。
そして何よりも、脂肪が少ない。寿司の主な材料は魚だからある程度のリスクもある。
例えば、マグロは水銀をたくさん含んでいて、食べすぎると健康を壊すことになる。
ちゃんと作っていなければ、消化の問題が起きたり、寄生虫にかかることもある。
寿司はしょっぱい料理なので高血圧症の人や肝臓の病気を持っている人にとっては危険なこともある。
bXp
これぞ俺の寿司だ。
思い込みなし!
AnderDroz
むしゃくしゃしてやった
Voviks77
こんなにまずいものをどうやって食べるの?
理解できない。
そして、ロシアで、冷凍魚で作る寿司の体に良いことについてもうなにも言わない。
frod
勉強になった。でも俺は寿司が好きじゃない。
MINSKAS
俺は妻と魚を焼いた。
おいしかった。自分で釣った鯉。
oilman
時々ロール寿司をすごく食べたくなる。
特にオーブンで焼いたやつ。
Vanya711
明日のお昼が決まった!
InfBasile
もう一つの思い込み:チーズを入れなければいけないこと。
それに、ロシアで作るまずいやつは本物の日本の寿司とまったく無関係。
picio
まずい。半年に一回2個食べて十分。
好きじゃないわ。人それぞれ。
savromat
寿司を食べたことがないのは俺だけ?
Восток
俺は不器用で、フォークで食べる。
Daimond1984
なんか外国のダイエット食品を載せているね。
いや、我々のすべてはこれだ。
ボルシチ、ペリメニ、カツレツ・・・
夜に食べっちゃえ。ダイエットはどうでもいいや。
124
もういいや
PaSquirrel
ロール寿司は、韓国人が欧米人のために考え出したものだよ。
Daimond1984
アジアに行ったとき食べたけど、
私たちにとって向こうの方が気持ち悪い。
魚がとても新鮮でしょっぱくないから、
生きている魚を食べている感じだった。
うえええ
yaplakal.com/forum2/topic911591.html
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