ロシア人「せんべい大好きだけどモスクワで買えないので自分で作った」

私は煎餅に目がありません。いくら食べても飽きないし沢山食べることができます。

とくに黒豆煎餅が好きで、日本から友達が来ると必ずおみやげとして持って来てもらいます。

日本から送ってもらうこともあります。

でもすごい勢いで食べ尽くしてしまうのでいくら送ってもらっても足りません。

ですから送ってもらうより自分で作ったほうが早いと思って作ってみました。

厳しく言えば煎餅というよりクッキーみたいなものですが、結構美味しく作れます。

簡単なので毎週のように作るようになりました。

今回はそのせんべい作りの過程を暴露しましょう


記者Murasakitonbo




まずは材料です。一応煎餅ですから米粉を使います。
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米粉はモスクワのスーパーへ行けば普通に売られています。

写真のものは500グラムで50ルーブル(¥150くらい)で安いと思います。

右は醤油、左はごま油で、袋の中はごま。

材料はこれだけです。



粉100グラムあたり醤油・油は大さじ3ずつです。まずそれらを混ぜます。
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そしてごまを入れます。

あああ~ごま美味しそう!
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そして水を適当に加えていきます。量は適当です。

ぐちゃぐちゃにならないように少しずつ入れます。

こんな感じです。
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手で丁寧に一枚一枚、形を作ってクッキングシートの上に並べます。

ここは多少時間かかりますが私は暇人ですから・・・

ドラマなどを見ながら作ったりします。
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焼きます。弱火で様子を見ながらパリパリになるまで。

我慢できないときはまだちょっと柔らかいまま食べちゃいますけどね。


出来上がり。香ばしい~
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いっただきま~す!


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と言いたいところですが、先日ロシア風に作ってみたのでそれも紹介したいです。

おにぎりの話を読んだ方はすでにご存知でしょうが、ロシア人にとってディルはとても大事な存在です。

日本でいえばシソのような。サラダはもちろん、スープ、メイン料理などに入れています。

私もディルが大好きです。

料理に入れるのはもったいないと思いそのまま食べています。


関連記事:ロシア人がロシアの食材で作ったおにぎりを日本人に毒見させてみた


さて、このディルを入れたらどんな味になるかな?

過程は同じですがごまの代わりにディルを入れます。
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形を作ります。
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焼きます。
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ごまの入っている煎餅は30分で出来上がるのに、こちらはなかなか硬くなりません。

なんだかいつまでも中途半端に柔らかいです。

結局「まだかな?まだかな?」と試食しているうちに全部食べてしまうのです。

草が入っているから余計に時間が必要なのかな?


味は、んんん・・・

まあ美味しいことは美味しいですが、やっぱりごまのほうが美味しいです。

皆さんも作るならごまで作ってみて下さい!




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