1本5000円の牛乳、四角いスイカ、ロシアで日本の高い食べ物が話題に│おそロシ庵

ロシアのサイトで日本の高い食べ物が話題になっていたので紹介します。

たしかにこの高さはロシア人じゃなくてもびっくり。

5000円の牛乳なんて初めて知りました。

どんな味がするんだろう。

それでは以下翻訳で。

日本で最も高い食べ物ベスト10

10 самых дорогих продуктов питания в Японии

東京での生活費用はかなり高い。また、ここでは地球でもっとも高く珍しいものが売っている。ロシアの店ではなかなか見れないようなもの。

日本では上司やビジネスパートナーに感謝などの印として食べ物を差し上げる習慣がある。具体的には高級果物である。このような果物は裕福層向けの高級店で売っている。和牛から四角いスイカまで、贅沢好きな人に提供できるものがたくさんある。

牛乳　－＄43
中沢フーズという会社の店で1リットル43ドルという牛乳が売っている。普通の牛乳の30倍くらいの値段だ。

このような牛乳はストレスが溜まっている大人向けである。

この牛乳を週一回、日の出と共に搾る。この時間帯は牛の体にメラトニンの量が一番多い。メラトニンというホルモンは不安や恐慌を和らぐ働きがあると推定されている。また鬱の症状を楽にするという。

http://www.cream-dreams.com/cd_2007event/

中沢フーズが2007年に
1本5000円で限定発売した「大人の牛乳」。

和牛ピザ　－＄66
ドミノ・ピザというチェーン店で食べられるピザ。ジャガイモ、玉ねぎ、自家製ソース、神戸産の質の高い和牛が入っています。

http://www.dominos.jp/topics/121126_a.html

2013年までドミノ・ピザで期間限定数量限定で発売されていた神戸牛を使ったピザ。

一番高い神戸ビーフステーキピザのLサイズが5800円

ふぐ　－＄100

作り方が間違っていたら、あなたの最後の晩餐になる恐れがある。

それにもかかわらず最も人気のある料理の一つである。

フグ料理を専門にしているシェフは厳しい訓練を受けて、資格を得る。

普段作るときには毒を少しだけ残すので、そのおかげで口の中で軽い麻痺を感じることができる。

値段は最低100ドルである。

四角いスイカ　－＄800
おいしいし、効率のいいものである。特にスペースの足りない日本人にとって。この形にするためにガラスかプラスチックの箱の中で育てる。日本国内では専用の店で売っていてスイカ一個で200ドルぐらいするが、外国で購入すると一個800ドルすることもある。

マツタケ　－1キロ＄2000
1980‐90年代にマツタケは日本のもっとも人気のある食材だった。現在は環境汚染によって作っているところが少なくなり、値段が上がってしまった。毎年収穫するマツタケの量は1トン下回る。値段は質によるが、質は生産地による。シーズンの初めのころ、その値段は1キロ2000ドルまで上がることもある。

和牛　－＄500～＄2800
和牛という言葉は「日本の牛」という意味で、マーブル牛肉のことを指している。牧場によって様々な餌と飼育方法を行っている。例えばどのような珍しい方法があるかというと、マッサージをしたり、ビールを飲ませたり、酒を飲ませたりすることなど。その目的はなんとも言えない香りと質の肉をつくることである。日本で一番おいしい和牛は神戸で作られている。大体500ドルくらいするが、場合によって1キロ2800ドルのものもある。

ルビーロマン　　－１房＄4000

2008年に品種改良によってできたブドウである。石川県でしか作らない。品質はいつも厳しくチェックされている。粒一つ一つが赤い色で、卓球のボール大のサイズ、重さは少なくとも20グラム、糖分18－22％を含まなければいけない。また、プレミアムクラスの物もあり、それは粒が30グラムで、１房が700グラムじゃないとだめだ。2010年に収穫された全てのブドウの中で、6房しか「プレミアム」と認められなかった。2011年には1房もなかった。2013年唯一のプレミアムクラスの房は4000ドルで売れた。