ソ連版ポケモンGO 電波を使った”狐狩り”

ついに日本でも始まったポケモンGO。
ロシアではまだ始まっていませんが、ロシアでもかなり話題になっています。
そんな中、ソ連版ポケモンGOがロシアの掲示板で話題になっていたので紹介します。
 
 
以下翻訳です。

ソ連版ポケモンGO

Pokemon Go. USSR Edition

 

アマチュア無線方向探知, 狐狩りともいって、ラジオスポーツの一種。
地図、コンパスと専用のラジオを使って選手たちが「狐」を探すというゲーム。
決まった数の「狐」をできるだけ短い時間で見つけたら勝ちだ。
フォックスハンティング(Fox hunting)とは、直訳すれば狐狩りの事だが、カタカナ語としてのこれは、一定個所に設置・または特定ルートで移動する無線送信機を、電波受信機の反応を頼りに追跡・発見する遊び、または技術的な手法である。特に自動車に乗って移動しながら追跡するものをモービル・フォックスハンティングという。
FATTYCAT
楽しかったなあ。郊外へ行って森を2~3人で散策してた。
ある日、友達と信号を捕まえてそれを追って歩いてたら町に出てきちゃった。
なんか関係のない電波を捕まえたみたい。
突然森から先生が飛び出てきた。
狐はもう1時間前見つかって、それから1時間は私たちを探してたらしい。
BadMent
父がやってたな。
隠れるのすごく上手だった。
信号を追って人が来ても、父本人はなかなか見つからない。
alexesDev
しかも、狐って1分間信号を送って1分間静かにしている。
いろいろなところから方向を確認したら、大体場所を把握して探せる。
特別な日に、狐と一緒にお菓子とかを隠してた。
狐って箱で、明細模様のバッグに入っているから目の前にあっても気づかないことがある。
Bodyron
誰かが載せるべきだった
paulbv
知ってる知ってる。
自家製のラジオも懐かしいな。雑誌「マクシム」の図で作ってたね。
新しいものはすべて、よく忘れられている古いものであるっていうね。

 

後に、 Symbian OSのためにも似たようなゲームがあった。
信号はテキストの形だったけど。
探すのも狐ではなく、お互いだった。
Soll256
進歩しているね。
子供のころはスクラップ探しをしてたね。
mario21
今でもこういうゲームが行われているよ。
adben
飛行機模型づくり、船模型作り。
楽しかったな。最高だった。
peruinka
見たことないな。でもすごく面白そう。
Bodyron
今もあるよ。ヨーロッパ大会とかもあるし。
今年はブルガリアでやるらしい。
PeRock
ソ連はゲームがすべてが軍隊の準備だな。
shk123
悪い事か?
galaxymaster
オリエンテーリングもあったね
Soressness
ポケモンGOのことを知ったときこのゲームを思い出したな。
10年前、学校でやってた。
今でもモールス符号の授業とか覚えている。
ただ、当時も今もよくわからないのは、水面から反射する信号をどうやって図るか。
信号を送る機械(狐)を迷彩模様に包んで、土に埋めたり、木にぶら下げたりして、
目の前にあっても全然見つからないようになってた。
 
pikabu.ru/story/pokemon_go_ussr_edition_4348632
おそロシ庵をスパチャで応援!