ソ連時代に開発されたUral-5920というどこでも走れる車がロシアの掲示板で話題になっていたので紹介します。
これはとてもかっこいい。子供とかがぜったい好きな車だ。
以下翻訳です。
道が全く無い場所のため
Для полного бездорожья
雪と湿原のためのUral-5920
1969年にガスと石油産業のために自動車研究所によって開発が始まった。1973年にプロトタイプが完成した。それはNAMI0157と名付けられた。
1977年まで実験、テストを続けていた。結果、大体成功だったのでウラル自動車工場で作ることになった。ウラルとジルで使用されている大型トラックの部品がたくさん使用された。
しかし、実際に工場で作るまで時間がかかった。1981年には数台を作っただけだった。大量生産は1985年から始まった。
URAL5920は1989年まで作らていた。国の経済状況が悪化したため生産は終了した。
dim74
ロシア人って道づくりを避けるためにいろいろ考えるね…
SamSanich
このオレンジ色のやつをVDNHで見たことある。昔。技術の展示会があったとき。
いいものを作れたね。当時じゃすごいものだったんだね。
VDNH:ВДНХ(ヴェー・デー・ン・ハー)、ソ連国民経済達成博覧会の会場
ソ連時代に作られた博覧会場で現在その広大な敷地は公園として使われている。
ldanila
今でもとても必要なものだ。アスファルトの穴が直されるまで、俺だってこれで通勤したいわ。
shpulya
似たようなの乗ったことある。
とてもいいものだけど、真ん中に何かはまってしまったら大変な事になる。
Andrey1967
こんなのもあった。チュメニツって名前だった。
arc
こんなのオレンジの見たことある。
ツンドラをゆっくり走っていた。
ゆっくりだけど、とても信頼できる。
insaider
ガス石油ウラル5920 NAMI0157
PHINO
2台ください…セヴァストポリにぴったし。
市長はまた道の修理をはじめやがった・・・
Saab95
2台ください!サラトフの道は、これじゃないと通れない!
buteran
シベリアでこんなUAZを見た
Santovoz
6年生(※ロシアの6年生は日本で言う中学校の2年目)の
物理学の教科書(1989年)にこの車の写真が載ってた。
yaplakal.com/forum11/topic1348253.html