ロシア鉄道専用スマートフォンを発表

ロシア鉄道の専用スマートフォンの記事を見つけたので紹介します。こういう専用端末って何かそそられるものがある。それでは以下翻訳です。

Смартфон от РЖД
ロシア鉄道のスマートフォン

今とても興味深い物を手に持っている。鉄道スタッフのモバイルターミナル。Androidだ。

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この機械はペテルブルグで行われた「InfoTrans 2013」という展示会(交通機関のための技術展示会)で展示された。私はその展示会の初日に行ってきた。そしてロシア鉄道の情報センターにも行ってきました。

このスマートフォンは非常に頑丈に作られており、バーコードリーダーとカードリーダーが搭載されている。ロシア鉄道とR-Styleという会社の共同開発だ。

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この端末はマイナス20度~プラス55度、1.8メートルからの落下に耐えられる。保護等級はIP54なので、雪や雨の中でもつかえる。手袋をはめたままでも使える。

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バーコードの読み込みができる。

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使用時には本人確認のためのカードを入れる。

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バッテリーは5000mAh。

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800mAhの内蔵バッテリーも搭載されている。

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もちろん一般的なスマートフォンの機能も使える。SMS、500メガピクセルのカメラ、音声コントロール、GPS/GLONASS、デュアルコアプロセッサ。

※GLONASS:ロシア版GPS

インターフェースは特別製。Androidの標準には変更できない。

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ANDRONKAA
そして値段は1~5億ルーブル(約3~15億円)と、リーズナブルである。

Tolstyj
いいね!誇りに思う!でもカメラはなんのため?写真撮れないでしょ?

EugeneVRN
>Tolstyj
なんで写真撮れないと思ってるの?真ん中の大きなボタンはカメラのだよ。画面に「車両チェック」って書いてあるし。多分壊れている所とか見つけたらそれを写真撮って、すぐデータベースにアップするんだ。

arteimn
ロシアで組み立てたんだね。

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ПЕТРО
>今とても興味深い物を手に持っている。
乗務員のやつを盗んだのかと思った…

vairegion
足に落としたら・・・

demonigc
もしかして2階建ての列車も作るんじゃ?

関連記事:ソチへ行く列車がロシア初の2階建て車両!21世になってようやく2階建て車両が作られた!

Ornitopter
そんなことより車両のトイレを修理しろ!

Озверин
>この端末はマイナス20度~プラス55度、1.8メートルからの落下に耐えられる。
なんか似たようなこと聞いたことある。なんだっけ・・・あ!そうだ!「聖火のトーチはマイナス50度の中、水中、時速60kmの強風の中でも宇宙でも消えない。」

関連記事:ソチオリンピックの聖火が消えちゃった!!大丈夫、応急ソチしたよ!

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普通の乗務員は一生みないだろうね。ソチの2階建て列車のために作ったんでしょ。格好つけるために。

ДонГан
一台の値段は47198.82ルーブル(約141,596円)らしい。本当だったら、実際作っている中国の生産者は100~150ドル以上はもらえないだろうね。

Dmitrik
面白いじゃん。不良と戦うときとかナッツを割るときに使える。

blow05
>使用時には本人確認のためのカードを入れる。
何でカードを逆さに挿した?

ПЕТРО
>blow05
教えてる暇はない!とにかく挿せ!

zalinjan
線路のナットを締めるときにも使えるんだろうな。

Yurc
コメント面白い。このスマホは普通と違う目的だからサイズ、見た目、値段が違うわけ。俺は耐衝撃のノートパソコンを使ったことあるけど、中身は一番シンプルなものだが、本体がしっかりしていて、耐えられる気温の範囲が広くて、値段もかなり高かったよ。

Смартфон от РЖД
yaplakal.com/forum2/topic679472.html

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