ロシアで起こった有名な超常現象をまとめた記事を紹介します。
聞いたことあるようなものからないものまで全部で11個です。
真偽は置いといて、こういう話題ってワクワクして好きです。
それでは以下翻訳です。
Паранормальные (и не очень) явления в России, о которых знает весь мир
世界中が知っているロシアで起こった超常現象(そうではないものも含む)
1. 宇宙飛行士と宇宙人の出会い
初めて宇宙へ行った人達はかなり苦労をした。
当時の技術はそこまで発達していなかったため、思いがけない事がしばしば起こったのだ。
しかし、時々起こる「思いがけない事」は技術と関係なかった。
宇宙から戻った宇宙飛行士の多くが宇宙船の近くに現れるUFOについて話ている。
科学者は今でもその説明をすることはできない。
1981年、ウラジーミル・コワリョーノクは宇宙ステーション、サリュート6号に滞在中、指くらいの大きさの発行物体が地球の周りをものすごい早さで飛行しているのを目撃した。
コワリョーノクは船長を呼びその「指」を見せた。
船長がカメラを取りに行こうとしたその瞬間、「指」は急に輝きだし2つになって消えた。
写真を撮ることができなかったが、地球にそのニュースを伝えた。
ミール宇宙ステーションとバイコヌール宇宙基地あたりにもしばしば現れるらしい。
2. チェリャビンスクの隕石
今年2月15日、チェリャビンスク市の人々は、地球大気内に太陽より30倍も明るい天体の侵入を目撃した。
隕石だった。しかし、秘密兵器、UFOなどの説もある。
隕石は空中で爆発し、地面に落ちた。一番大きな欠片は湖に落ちた。
NASAによると、ツングースカ以来、地球に落ちた隕石の中で一番大きい物だったそうだ。
この宇宙からの来訪者は街にかなりの被害を与えた。
建物の窓ガラスが割れ、1600人近くの負傷者が出た。
隕石が落ちて数週間後、町の上の空中で輝く巨大な球体が停止した。
多くの人がそれを見たという。何だったのかはよくわからない。
その夜は深い霧だったので、町の光が反射したという説もある。
3. サハリンモンスター
2006年、サハリンの海岸で謎の生物の死骸が発見された。
頭はワニに似ているが、骨は爬虫類に全く似ていない。
明らかに魚でもない。
これを見た現地の人々はこの辺りに生息するどの生物とも似ていないと語った。
皮膚も少し残っており、毛が生えていたことが分かる。
くじら類の死骸ではないかという学者が多いが、骨格がまったく違うと反論する人もいる。
もしかすると恐竜時代の死骸なのかも知れない。
4. 人魚
人魚はロシア民話によく出てくる。
人魚とは苦しんで死んだ女か子供の魂であって、出会ってしまったら良いことはなにもない。
男を誘惑させ、池の中に引き込んだり、子供をさらったりする。
村の人々は人魚に様々な供物を捧げ歌を歌い踊り、人魚の機嫌を良くしようとしていた。
今では信じる人はもちろん少なったが、やはり未だ人魚と関係ある儀式が行われている所がある。
一番よく知られているのは「人魚週間」。
人魚の形をした人形を作り、音楽と踊りとともに壊すという儀式だ。
その一週間は霊から身を守るために女性は髪を洗わない。
男性はニンニクとクルミを持ち歩く。
もちろん川などに入る事は絶対に禁止だ。
退屈そうな人魚に連れて行かれないように・・・
5. ロシア・ロズウェル
ロシア南部にあるロケットやミサイルの開発、打ち上げ基地、カプースチン・ヤール。
この辺りではUFO等のミステリアスな現像が度々目撃される。
1948年に起こった事件により「ロシア・ロズウェル」と名付けられた。
1947年、アメリカのロズウェル市近郊でUFOらしき物の事故が起こった。
その1年後、カプースチン・ヤールの上空に葉巻型をした銀色飛行物体が現れた。
3台のミグ戦闘機がそれを攻撃し成功。
葉巻型の飛行物体も撃たれたミグにレーザーかなにかを発射した。
ミグも飛行物体も墜落した。
もちろん信じていない人もたくさんいるが、
カプースチン・ヤールあたりでは科学で説明出来ないようなものがよく目撃されていたらしい。
6. ニーナ・クラギナ
第二次世界大戦時、ニーナは戦車の無線電信手を務めていた。
負傷し軍を離れ家に戻り、レニングラード封鎖が解かれたあと結婚し子供を産んだ。
1960年代の頭ごろ、ニーナ・クラギナとしてソ連中で有名になった。
彼女は超能力者で、病気を治し、触っただけで物の色が分かり、人のポケットに何が入っているかを見通し、物体に触らず動かす等のことができた。
いろいろな研究者に調査され、とても器用ないかさま師か本当に超能力者かと多くの研究者が議論していた。
いかさま師だったとの証拠はあまりないが、何かのトリックを使っていたと主張している人もいる。
1990年に死ぬまで、20世紀の優れた超能力者の一人であるとされてた。
7. ブロスノ湖の龍
トヴェリ州にあるブロスノ湖はヨーロッパで一番深い湖である。
世界的に有名なのは、その中に住んでいると言われている謎の生き物。
5メートル近くの龍のような生き物を見たという目撃談が数多くある。
その生き物の見た目は話す人によって違うが、伝説の1つによると、昔(タタールのくびき時代)、湖の岸辺でタタールの兵士がこの龍に食べられたと言われている。
もう1つの話によると、ある日突然ブロスノ湖の中心に島が表れ、消えた。
龍の背中だったのではないかという。
確かな情報はなにもないが、やはりブロスノ湖の周辺にでは不思議な出来事が時々起きていると言われている。
8. ロシア宇宙軍
ロシアはいつも外からの侵略から自分を守ろうとした。
最近は地上だけではなく宇宙においてもだ。
2001年にロシア宇宙軍が作られ、2011年には宇宙軍と空軍の一部隊から航空宇宙防衛軍が設立された。
弾道ミサイル攻撃の警戒、対ミサイル防衛、軍用・民用の人工衛星の開発、展開、維持及び統制を任務とするが、UFOからの攻撃も考慮しているらしい。
しかし今年10月、航空宇宙防衛軍副長は、「UFOの攻撃に耐える準備できているか」と都の質問に対し、「残念ながらまだ準備はできていない。」と答えた。
UFOがこの事実を知らないことを期待しよう。
9. クレムリンの幽霊
クレムリンと同程度の幽霊が出る心霊スポットはロシアにはあまりない。
数世紀にわたってロシアの政治の中心となっているわけだから、殺された人たちの魂がいまでもその廊下をさまよっているのだ。
イヴァン鐘楼の中では今でもイヴァン4世の声が泣き声が聞こえると言われる。
また、レーニンの幽霊を見たと言う人も。
しかもそれはレーニンが死ぬ3ヶ月前のことで、レーニン本人が病気のため郊外の家から出られないという時期だった。
そして一番有名な幽霊はスターリンである。
国に何か衝撃的なことが起こるたびに現れるという。
スターリンの幽霊からは冷気が漂い、何かを言おうとしている。
国の指導者が間違いを犯さないよう注意を促してるのかもしれない。
10. チェルノブイリの黒い鳥
チェルノブイリ事故の数日前、スタッフの4人が黒い羽と赤い目の大きな黒い人間のようなものを見たと証言した。アメリカに現れたモスマンにとても似ている描写である。
モンスターと出会ったスタッフの4人はその後、脅迫電話がかけらたり、またとてもリアルな悪夢を見たと言ってた。
26日に実際に大事故が起こり、モンスターのことは忘れられたが、爆発で起こった火事を消火している際に、6メートルの黒い鳥が煙から飛び去ったところを目撃した人もいる。
※モスマン:、1966年ごろアメリカ合衆国ウェストバージニア州ポイント・プレザント一帯を脅かした謎の未確認動物(UMA)。宇宙人のペットであるとの説もある。
11 地獄への井戸
1984年にソ連の地質学者達はコラ半島でものすごく深い穴を掘る計画を実行した。
目的は、どれだけ深く掘れるのか試したかった。
伝説によると、採掘坑が12キロに達した時、奇妙な音が聞こえてきた。
叫び声とうねり声のような音だった。
その他には空白地帯も発見され、その空白地帯の温度は1100度という高温だった。
中から鬼が出てきたと言う人もいる。
そしてソ連の学者が地獄への井戸を作ったという噂が広がった。
しかしその話は事実とは遠い。
例えば、実際には一番最深部の温度は220度だった。
jbabinj
オレはカプースチン・ヤールに住んでいるよ。
ここでの暮らしについて記事を書こうか?
ヘリコプター以外で飛んでる物は見たこと無いぞ。
Gizi772
コラ半島の話はウソ。
そんなに深くなかった。
しかも写真はトルクメニスタンの地獄の門。
※地獄の門:トルクメニスタン国内のダルヴァザ付近の燃え続ける穴。落盤事故があり、直径50~100メートルの穴が開き、有毒ガスの放出を食い止めるために火をつけたが、ガスが絶え間なく吹き出るため延々と燃え続けることとなった。
3panywise
>
Gizi772
その写真はコラ半島のものだって一言も書いていないじゃん。
それだったらあの龍も本物じゃないってなんで書かないの?
0zaukhav
1100度の熱さの中で動くマイクなんてないしね。
SteveMaster
面白いけどところどころあほすぎるね。
MysticAsm
>
SteveMaster
ところどころ?全部ありえない話じゃん。
RobinGad
俺はカプースチン・ヤールで子供のころ過ごしたけど、
UFOを見るどころかその話さえ聞いたことないよ。
Linlako
>
RobinGad
私も住んでた。
話は聞いたけど見たこと無い。
AlinaAnd
ボスノ近郊はモンスターはいなくても怖い。
放置された教会、イノシシが夜中に鳴いている。
だけど、ウオッカ飲まずにだれも何も見ていない
伝説を読んだら笑った。こっちの人は誰も知らないよ。
ShiftuiaDima
私の両親のダーチャ(郊外の別荘)が
ブロスノ湖
の近くにある。
現地人のうわさはちょっと違う。
底から巨大なガスの泡が時々上がってくる。
で、そこにもしボートあったら、下に落ちてしまう。水に浮かべなくなって。
そこに住んでいるおっさんが話してくれた。
でも実際はその湖の岸に変わった男の人が住んでいる。
モーターボートに乗って密漁をやっている人から湖を守っている。
Паранормальные (и не очень) явления в России, о которых знает весь мир
pikabu.ru/story/paranormalnyie_i_ne_ochen_yavleniya_v_rossii_o_kotoryikh_znaet_ves_mir_1769903