モスクワ博物館の展示会、「ソ連の幼年時代」の様子

モスクワ博物館にて開催されている「ソ連の幼年時代」という展示会の記事を紹介したいと思います。

わかりにくいと思われる箇所には解説を分かる範囲で記載してみました。

 

 

以下翻訳です。

 

ソ連の幼年時代

Советское детство

 

 

 

ソ連の幼年時代という展示会の写真です。

(※モスクワ博物館にて http://www.mosmuseum.ru/

 

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フルシチョフ「平和のためにたたかう偉大なる勇者」

 

 

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有名なピエロ https://en.wikipedia.org/wiki/Karandas

 

 

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歯を大事にして。毎日磨きなさい。年一回歯医者に診てもらいなさい。

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これはレコード

 

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赤いケースはヨールカ(子供のための年末年始のパーティー)に行ったときにもらうプレゼント(チョコなどのお菓子)の入れ物。

 

 

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サーカスのポスター。

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同じくサーカスのポスター

 

 

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ソ連時代に流行っていた古紙を集める運動。学校のみんなでどれだけたくさん集めるかを競った。

 

 

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手前の鉄のものは、肉を挽く道具。

 

 

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古紙のほかに、スクラップも。「第52号学校はスクラップを80トン集めた」

 

 

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粘土と年度で何ができるかという手本の本

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ソ連プロパガンダの本。

主人公の子供が自分の村を守ろうとしたが、裏切られて、敵に捕まえられ、拷問され、何も言わなかったので殺された。しばらくしたら赤い軍隊が来て敵をぶっ殺した。という内容。

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万華鏡

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大きい方の缶はヨールカのプレゼント。小さい方は飴の入れ物。

 

 

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教科書

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「子供たちよ、おやすみなさい」という番組に出てくるキャラクター

 

 

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ヨールカの入れ物

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「チリの愛国者のため応援の寄せ書きを集めている」

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まだ動いているテレビ

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この旗はテレシコワと共に宇宙へ行った、太鼓にはガガーリンのサインがある。

 

 

 

 

 

Yoy
大昔忘れてしまったおもちゃを見て子供のころに戻ったかのよう。
俺の子供のころがあそこに残ってしまったんだ。

 

 

 

marked
懐かしい。

 

 


Azzzy
鉄製のおもちゃだ!!

 

 

 

straniero
なんか偏っているね。99%が70年代。

 

 

 

d4plya
straniero

  60年代かも。

 

 

 

bumaga
straniero
もっと早いかも。


 

 

 

platonmsk
>bumaga
多くの物は本当に70年代以前。
兵士はまさにそういうものだった。

  モミの木の飾りも同じだった。おばあさんが残してくれた。

  レコードも全部持っていた。

  ブレーメンの音楽隊が一番好きだった。

  写真と似たような人形を姉が持っていた。

  ドイツ製。とても誇りに思っていたらしい。
ああ、幼年時代よ。

 

 


gunstilzit
懐かしい。涙。

 

 


avlabarus
俺の人生にもすべてあった。

 フルシチョフとチリの愛国者以外。

 サルバドール・イサベリーノ・デル・サグラード・コラソン・デ・ヘスス・アジェンデ・ゴスセンス

 はちょうど俺の生まれた年に死んじゃった。

 

 


зудука
覚えている。

 66年生まれだけど、70年代の始め辺り、多くのものがすでに古かった。
一枚目の二輪のベビーカーは70年代~80年代あたりのものだ。

 94年あたりそれを探していたがもうなかった。

 ポーランドやトルコではつくられていなく、ロシアでもう作るのやめた。

 

 


Аригус
古紙の件で最後邪魔されたのは80年代の終わりごろ。

 ドアを開けたら坊やが2人いて、「おじちゃん、筋肉ありますか?」って。

ロシア語で古紙はМакулатура(Mukulatura)。筋肉はМускулатура(Muskulatura)

 

 

 

MarkoniYA
同じ親指姫を持っていた。覚えている!

 

 

 

Zivchik
私も持っていた。あと、三輪車も。この博物館どこにあるの?子供を連れて行きたい。

 

 


vistador
子供のころのトラウマだ。
1976年ごろに、うちの5階建てのマンションの地下室の倉庫を処分することになった。

 その倉庫に住んでいる人たちがスキーとかジャムとかジャガイモなどを保管していた。
地下室の配管の管理を邪魔していたから排除することになった。
で、チラシを張った。

 「◯◯日までに片付けなかった物はこちらで排除する。」

 その日にトラックが来て残ったものを詰め始めた。

 オレらの目の前でこういうペダル付トラクターをゴミとして詰めて持って行ってしまった。

 スタッフのおばさんに、「どうせ捨てるから私たちにくれ」とお願いしていたが、

 女は「消えろ、これは捨てるものだ」と断った。
もう何年間経っているのにいまだ覚えている。

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Filvar
ありがとう。いい写真集だ。

 8枚目の木製のトラックで幼稚園のときにいつも顎をぶつけていた。

 

 


RETROrus

 ガム。無料でたくさんある。

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関連記事:屋上に登ったり、タールを噛んだり・・ソ連時代の工事現場は子どもたちの遊び場だった!

 

 


RETROrus
ソ連の子供はこれがなきゃなにもできない。

 スリングショット。

 砂利の代わりにペレットを集めれば最高。

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RETROrus
そして釣竿!
アムールスリーパー(※ハゼのようなカワアナゴのような魚。)よ、気をつけろ!

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RETROrus
これは
俺の夢だ。頑張って母に買ってもらえた。

 撃つこともできてたし、光っていたし、リモコンで動いていた。

 素晴らしい!

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Proway
一枚目の キックスクーターの位置が不思議に思ったのは俺だけ?

 

 


Уставший123
なんて素敵な国を失ってしまったんだろう。

 

 

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