ロシア人のソビエト時代のコーヒーの思い出と、当時のままの空き缶の画像を紹介します。
あとは、コメント欄にあるどんぐりを使ったコーヒーが気になる。ちょっと飲んでみたい。
それでは以下翻訳です。
ソビエトコーヒー
Советский кофе
ソ連にはセックスと、いいコーヒーがなかったと言われている。
これは嘘である。
ただ、両方がとても大事にされていただけだ。
コーヒーを飲むことはインテリのすることのような感覚で、大学を卒業していないやつには分からないことって感じだった。
だから、チコリー入りコーヒーやチコリーなしのコーヒーをただ飲んだだけではなく、砂糖や牛乳をいれてゆっくりグラスで味わっていた。
※コーヒーとは関係ないが、インテリはロシア語のинтеллигенция(インテリゲンチャ)から来た外来語。
通訳者に愛された、「コーヒーカップ一杯、もう一杯を飲む」 というような意味の表現だってあった。
ソ連時代から、その「コーヒーのカップ」に誘われたら、それはエッチなお誘いの意味だった。
また、コーヒー缶を捨てることなく、いろいろなことに使っていた。
普段は、ガレージかベランダに永遠に居残って、「いつか必ず必要になる」ネジをお腹にひそめている。
私のコレクションにある三つの素敵なものはそうやって現代に伝わってきたわけである。
ラベルにGOST(ロシア標準規格)、値段、材料、作られた場所、作り方が書いてある。
backs
当時みんながブラジルのCafe Peleを手に入れようとしていた。
特にガラスの瓶のもの。
画像を見つけた。
yurgen077
>backs
蓋にインディアンが描いてあったやつ?
StepXXX
ソ連はコーヒーの種類が少なかったな。
輸入のものは、インドの道路のホコリのしか覚えていない。
Ironets
>StepXXX
子供のころ、胸を見てたからよく覚えている。
Doublin
一番おいしかったのはインドのもので、
缶にインド人の描いてあるもの。
6ルーブルもしていて、非常に珍しかった。
海藻サラダなどのどうでもいいものとセットになって売っていた。
Egoist22
>Doublin
逆に、海藻などはコーヒーのおまけみたいな感じだった。
ivanovиван
泣きながらいいねを押し、押しながら泣く。
昔、私の人生にもこれらあったね。
Свояк
あと、食堂に、インスタントコーヒーもあったね。
sibirec
賞味期限が3か月間。
コーヒーは微妙だった。
今もまずいけど。
自分で豆からひかないと。
KorzinaMasla
>sibirec
挽いた豆の粉は2週間以上もたないたしいよ。
味も香りも落ちる。
当時は3か月間でも大丈夫だったけど。
今はもう10年間でも平気という時代になった。
Gooph
味がひどかった
🙂
まあ、好きな人は、今でもチコリーを買って
インスタントコーヒーを買って
若い時代を思い出せばいいわ
🙂
artin
>Gooph
私は今でも、コーヒーではなく、チコリを飲んでいるよ。
体にいいからおすすめだよ。
Mishkall
味はあまり覚えていないけど、香りは・・
すばらしい香りだった。
今のコーヒーはあんな香りしないわ。
Атеши
上にあげられているものの嫌な味を思い出す。
今は違うかというとそうでもない。
今のインスタントコーヒーの大体は、あのコーヒーが入っていた袋の埃からできている。
>Mishkall
あの時代はおいしい物だけではなく、いい香りさえ不足していたからね。
МИНСК
当時の一番有名なコーヒーかも。
idk
一番最初の一枚はまあ、なんとかコーヒーと言えるけど、あとは微妙だ。
ただ、当時は比べる対象がなかった。
あとは、Arktikaという地獄のようなコーヒー飲料があった。
どんぐり25%、大麦40%、コーヒー15%、チコリ20%。
味は、今のNescafe3 in 1に似た味だった。
vell20197
小さな子供だったからコーヒーは飲めなかったけど、
ガムがおいしかった(あとはオレンジとミントのがあった)。
あの味がよかったな。
今のと大違い。
順番にみんなで同じガムを食べていた。
GNEV
一つ見つけた。
中身。
yaplakal.com/forum2/topic954470.html
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