ロシア人が日本のいわるゆる”ガラケー”について説明している記事があったので紹介します。
確かに一昔前までは日本のケータイは世界のどこを見ても類のない個性的な物が多かったと思います。
最近のスマホはたしかに便利だけど形的には同じようなのばかりで正直面白くないと個人的には思っています。
なんかとんでもないの作ってくれないかなー。
そしてロシアのYota Phoneが気になる。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1312/05/news053.html
以下翻訳です。
Японские телефоны и все про них
日本の携帯電話について
今日は日本の携帯電話について話したいと思う。
日本の携帯電話は他の国のものを気にせず、自分なりの道を歩んできた。
そしておそらくトップに上りつめた。
しかし残念ながら、2011年に日本はアメリカとヨーロパの方向を見てつまらないタブレットを作るようになってしまった。
2009年~2011年は日本の携帯電話は他の国のスマホより機能面で優れていた。
今の携帯電話とスマホも優れているが、珍しさの面から見ると微妙になってしまった。
昔の方がよかったと私は思う。
この長い記事ではスマホも見てみるが、始まりはそこから遠い。
まず、日本と他の国の電話との基本的な違いは形である。
日本で一番人気のある形は折りたたみ式だった。
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画面が180度回って、センターの電話になることも多い。
この電話は日本ではNTT DoCoMo F-02Dという。
NTT DoCoMoは電話会社の名前で、FはFUJITSUであって本体を作ったところ、02Dは電話機のモデル。
違うように携帯を売ることが禁じられている。しかし、例えばAppleはAまで略されていない。
180度ではなく90度に回る電話機もある。言葉で説明するのが難しいから写真を見てください。
上も下もNTT DoCoMo P-04B。
なかなか見慣れない電話だ。
次に人気があるのがスライド式。
画面が90度回転することもある。
一台目はNTT DoCoMo P-05C Lumix Phone。
二台目はNTT DoCoMo F-09C。
昔、日本にも我々に馴染みのあるレンガみたいな物もあったが、死んでしまった。
写真に写っている手は小人の手じゃない。
因みにこの電話(Sharp SH5020C)は太陽電池が入っている。
形の話はこのぐらい。では、中身はどうでしょう。
日本の携帯電話の一番大きな特徴はパーソナライゼーション。設定できる部分がとても多い。
例えばライトアップの点滅のしかたとか色を変えることができる。
PanasonicとFUJITSUの大体にはその機能が付いている。他の会社はどうかわからない。
もう一つロシア人にとって珍しい機能とは、LEDランプが光り、着信、メール受信について知らせてくれること。
上のNTT DoCoMo F-02Dの写真ですでに見た。
その他FujitsuとSharpの携帯電話もその機能が付いている。他の携帯電話はどうなっているかわからない。
NTT DoCoMo P-04Bはダイオードがついていて、それに様々な情報を出している。
インターフェイスも設定できる。そこまで多くはないが、ロシアの携帯電話よりはできる。
選択の色が変わるし、テーマも変わるらしいが日本のネットで探さなきゃ。
ソフトはどうなの?ソフトは殆ど入っていない。
だから日本の携帯電話を買ったら、最初から付いているソフトで満足するしかない。
インストールが可能であってもきっと難しい。何か制限があったりする。
例えば、国内でしか更新できない等。
Androidが好きではないが、書かないわけにはいかない。
日本はスマホの折りたたみ電話機の2つのモデルがある。
こちらはSoftbank Aquos Phone 007SH Hybrid
そしてこっちはSarp SH7228U。全面にモノクロディスプレイがついていて、電池を殆ど使わずそこに情報を出すことができる。
何を表示するかは自分で設定できる。
次はWindowsの電話。
Windows7搭載の電話機。
これはWindows8にアップグレードもできる。
NTT DoCoMo F-07C Loox。
全ての電話機はLinuxかSymbianで動いている。
2011年に発売されたNTT DoCoMo F-04DはWi-Fi、CMOS、13.1Mpixのカメラ、顔を認識できるオートフォーカス、Dolby Mobile、MicroSDスロット、IPX5、IPX8、IP5Xの防水防塵、疎油性の本体。
2011年の頭に発売されたNTT DoCoMo CA-01Cは専用メガネなしで見える3Dディスプレイ、3D CMOS、16.3Mpixのカメラ、顔認識できるオートフォーカス、防水防塵、水中でも写真が撮れる。
まとめていうと、日本の電話の大事な特徴とは高性能カメラ、防水防塵、3Dも見られる良いディスプレイ、面白い形。
多くの電話が指紋スキャナーまで付いている!2011年から。
全ての電話はプラスティック製。金属のことは忘れて。
ここからちょっと悲しい情報。
ロシア語は搭載されていないから、「まあ、多分こんな感じだろう」と行った感じで表示される。
電話帳の中も、メールの中も、ブラウザの中も。例外はAndroid。
日本の携帯電話を買ったら、Skype、V Kontakte(ロシアで人気のSNS)、instagramの事を忘れてもいい。そして大体の電話機はmp3を効くことができない。わざと。著作権違反対策として。Softbankの電話を持っていたら、ハイパーSIM(SIMロックを解除する怪しいSIM)を探さなきゃいけなくなる。アメリカのiphoneの会社は数年前使わなくなったのに。
機能の半分くらいは日本国内でしか使えない(TV, GPS等)。まだ足りないか?
USSD(SMSのような物)も使えない。買うか買わないか、決めるのはあなた。
俺の考えでは、この電話はスタイルの為のものだ。
電話をどこで誰に見られてもあなたは注目の人物となる。
GoogleGlassの持ち主と同じように見られるだろう。
さて、どう買えばいいのか。eBayに全てそろっている。ソフトバンクのハイパーsimもそこで買える。値段はそう高くない。たとえば、新しいNTT DoCoMo F-01Eは日本のアマゾンでロシアルーブルで1万3千ルーブル(約39000円)くらいするが、eBayでは1万8千ルーブル(約54000円)。
ほかにロシアとウクライナでは日本の携帯電話を売っている会社がいくつかあるが、それらは前払いを要求していて、払ったら「しばらく待ってください」といわれる。
そのような店(サイト)ではeBayの値段よりさらに5千ルーブル高い。
日本では外国人旅行者が携帯電話を買うことができない。
ローンでしか売られていないと聞いた。そして日本人パスポートがないと買えない。
第3の理由、ブロックが排除されるのが買ってから数日後と聞いた。
観光客なら借りることができるけど。それは本当かどうかこれから調べるつもり。
最後に日本のスマホ。
見た目は普通。
しかし中にFMトランスミッター、温度計、指紋スキャナー、高画質カメラ、丈夫な本体とカラフルなアニメーションなどが入っている。
エヴァンゲリオンのファンたちへ。
これはNTT DoCoMo SH-06D NERV。
SH-o6A NERV Evangelionというのもある。
Akssakov
あああ、折り畳み電話懐かしい!!
いつも手垢などで汚い画面で、電池消費がありえないくらい多い、
こんなスマホを考えた人、死んでしまえ。
素敵な記事ありがとう!
turnik
そうだそうだ!
ボタンのあるスマホを探している。
ほら、あるじゃないか!!
ロシアでも売られる用になりますように!
Waffentanz
>
turnik
ロシアに来ないと思うよ。でもeBayで買える。名前を書いた。
turnik
>Waffentanz
ロシア語は?
mrChOP
>
turnik
露和辞典も一緒に注文して。
Waffentanz
>
mrChOP
日本語の教科書もいるね。
problem7
eBayで買うのが難しい人は、ロシアのサイトが有るよ。http://j-phone.ru/
ここで母のためにNTT DoCoMo Q-Pot SH-04Dを買った。
届くの早かったよ。
M4A3E2
このボタン付きのスマホは通話しかできないよ。
MP3ですら聞けない。こんなものに13000ルーブル(約39000円)払うなんてとんでもない。
Waffentanz
>
M4A3E2
だからこそ「電話」という。
通話、SMS、MMS、Email、Mixiができる。
あとはやりたいことあったらスマホを買えばいい。
Sheffild
>
Waffentanz
だけど普通の電話に13000ルーブル?
そんな値段のスマホでも高過ぎると思うのに。
ASSPOC
折りたたみ式のケータイは喧嘩してる時に威嚇的に折りたためたよね。
Darina332
私は今でも折りたたみ式を使っているよ。
Японские телефоны и все про них
pikabu.ru/story/yaponskie_telefonyi_i_vse_pro_nikh_1845421