ロシア人の友人から面白いページあるよと教えてもらったので紹介します。
ОТАКУ(オタク)
というサイトの記事、
Мэйд-кафе в ≪Чай и Кофском≫(”チャイ・イ・コフスキー”のメイドカフェ)
ちなみにこのサイト、その友人(大学の日本語教師)の教え子が運営しているとか。
それでは翻訳して紹介してみたいと思います。
我々「オタク」は日本のメイドカフェを真似た、モスクワにあるメイドカフェを訪ねた。
このメイドカフェは「チャイ・イ・コフスキー」というカフェの中に週一回(日曜日)だけ現れる。
日曜日以外はビンテージな雰囲気と、ドアマンと長い名前のお茶があるカフェである。
このメイドカフェへ行くならば事前にMeidoTeamで予約したほうがいいだろう。
同じサイトでメイドとのふれあい方と撮影のルールも読むことができる。
ルールには明白なことが書いてある。
例えば、メイドに触ること、個人的な質問、アルコールを勧めること、仕事が終わるのを待ち伏せることなどは禁止である。
なぜ当たり前なことをわざわざ強調する必要あるか、その場で分かった。
メイドたちは持って帰りたくなるほど魅力的だった。
メイドカフェには特別なメニューがあるけど、チャイ・イ・チャイコフスキーのメニューも注文できる。
因みに、日本でメイドは魔法の呪文でミルクシェイクの味をよりよくしたり、オムライスにケチャップで何か書いたりしてもらうと別料金になるらしいが、モスクワではそれらのサービスはもう会計に含まれている。
店長のマクシムによると最初の客が魔法のサービスの別料金をあまり歓迎しなかったという。
将来、このメイドカフェは別のところに移転し、毎日営業をする予定。
※MeidoTeamのページによると現在”チャイ・イ・コフスキー”から離れ、次の営業場所を探しているらしいです。
Мэйд-меню メイド-メニュー
・Омурайс (омлет, рис, курица, чеснок, лук, шампиньоны, томаты, зеленый горошек, оливковое масло, лавровый лист, соль, перец) — 300 руб.
・オムライス(オムレツ、ご飯、チキン、にんにく、玉ねぎ、マシュルーム、トマト、グリーンピース、オリーブオイル、ローリエ、塩コショウ)
— 300ルーブル(約754円)
・Карри-рис (куриная грудка, рис, картофель, морковь, лук, чеснок, карри, соль, перец) — 370 руб.
・カレーライス(チキン、ご飯、じゃがいも、人参、玉葱、にんにく、カレー粉、塩コショウ)
— 370ルーブル(約930円)
・Сладкие роллы — 250 руб.
・スイート巻き寿司 — 250ルーブル(約628円)
・Молочный мэйд-коктейль (безалкогольный) — 200 руб.
・ミルクメイドシェイク(ノンアルコール)— 200ルーブル(約503円)
食べ物の味覚はえていないよ。
オムライスをまずく作るのは難しいけど、もし焦げていても多分気づかないと思う。
だってサービスしてくれたフリイちゃんの絶対的な可愛らしさはスティーブ・ジョブスのオーラより現実世界を作り直していたんだから。
レストランの評論家をするなんて初めて。
メニューは可愛らしくてシンプルだった。
メイドカフェに行くのは趣向を凝らした料理を食べるためではないからね。
雰囲気を感じる方が大事。
モスクワは他にオタクにとって居心地の良いところ多くはないよ。絶対に行くべき!
Henpukuhime
いや、どうだろうね? :3
alenaViktorovna
わあ、いいなあ!
Алексей Селивёрстов
行きたい!!!
モスクワ行ったことないけど、もし行ったら真っ先に行くところ決まった。
ペテルブルグにもあんなの欲しい。
lapshinji
昔はペテルブルグにもあったらしいよ。
詳しいことは知らないけど。
このメイドカフェがある(あった)”Чай и Кофский”(チャイ・イ・コフスキー)、面白い名前です
チャイコフスキーをもじってチャイ・イ・コフスキー
”Чай”チャイ=お茶 ”и”イ=&
無理やり訳すと「お茶&コフスキー」
チャック&ノリス的な感じ(多分違う)