ロシアのファッションブランドが期間限定で銀座で買える!阪急メンズ東京へ急げ!

以前おそロシ庵でも紹介しました、日本で一番ロシアファッションに詳しい、ロシアファッション界でいちばん有名な日本人のKazumaさん。そのKazumaさんがオーナーの原宿にあるロシアファッションを扱うセレクトショップ、BUNKER TOKYOが、有楽町の阪急メンズ東京で期間限定出店中、6月4日(火)まで!
ソ連時代の防空壕をイメージした原宿のBUNKER TOKYOは入りにくいことで定評があるのですが、銀座のど真ん中の阪急メンズなら誰でもふらっと立ち寄れるはず!
今回は今回のポップアップで販売中のロシアブランドの紹介をしてみます。
SSANAYA TRYAPKA
SSANAYA TRYAPKAはモスクワのアノニマスブランド。
というのも、デザインがデンジャラスすぎるということで、敢えてデザイナー名を公表していない(街のグラフィティ、落書きが違法だから描く人が名前を伏せるのと同じ感覚。)
実際、2019年春にファッションショーを行う予定だったが、ロシア文化庁から「あなた達の服は犯罪に値する」としてショー自体を中止に追い込まれた。
もともとは廉価で大量生産なファッション業界に物申すと立ち上げられたブランドで、2017年突如気が狂ったようなどエロいニットを発表。
※ネットショップの販売ページなのですが、念の為モザイク処理。
 18歳以上で気になる方はリンクから飛んでください。
 ここのはまだソフト(これで)なデザインですが…
BUNKER TOKYOオープン時にはデザイナーが来日し、内装グラフィティを手がける(ので、日本では余裕で顔バレしてますw)
2019年はキリスト、マリアをモチーフにしたアイテムを展開。今回はBUNKER TOKYOのために、店内のグラフィティをモチーフにしたTシャツや、本国では危険すぎてとても発表できないロシア正教をモチーフとしたクレイジーなアイテムを限定生産してくれました!
今回のポップアップのため作製してくれた、BUNKERに描いたグラフィティをモチーフにしたTシャツです。
SOVETSKY1917
ロシア革命100年を記念して、2017年10月に発表されたガチソ連ブランド。
デザイナーはロシアのミリタリーに精通しており、BUNKERのオーナー、Kazumaさんがモスクワに行くと必ずアルバート通り沿いのミリタリーショップに連れて行かれるそうです。
「警察免許や軍免許が無いと買えない商品ばかりで、毎回何も買えないのになぜ…w」
レインコート。
バックにはロトチェンコフォントでブランド名がプリントされており、アームバンドにはお馴染み共産主義の鎌と鎚シンボルが!ソ連愛好家御用達のアイテムです。
映える…
T3CM
どんなブランドかというのはBUNKERのむねぴーがYoutubeで詳しく語っているのでそちらをご覧ください。
っていうか編集とかうまくてびっくりした。チャンネル登録してみてね。
SS19ローンチ時には秒で完売したパープルチェックのブリーチシャツ。
このポップアップのために少量のみ再生産!
この他にも、
こんなのや
こんなのも!
PRADAやGivenchyに囲まれるなか、この一角だけ異様に浮いてる雰囲気が漂っている空間ですが、その分見つけやすいと思いますので是非足を運んで見てください!
さらに、「おそロシ庵を見た!」といえば粗品がもらえるかも?
ぜひ包み隠さずおそロシ庵を見てきたということをお伝え下さい(笑)

追記:
「おそロシ庵を見た!」と行ってきてくれた方が何人も来たそうです!
みんなで押しかけてソ連並みの行列を阪急メンズに!

そして↓

阪急メンズ東京「BUNKER TOKYO(バンカー トーキョー)」POP-UP STORE

2019.5.29(WED)~6.4(TUE)
1F Base 1
 
午前11時→午後8時
 
アクセス
〒100-8488 東京都千代田区有楽町2丁目5番1号 電話(03)6252-1381
JR有楽町駅 銀座口 徒歩1分
地下鉄銀座駅 C4出口、地下鉄日比谷駅 A0出口
 
おまけ
地下にあるカフェのメロンクリームソーダが本物のメロン果汁を使っていて、ケミカル感ゼロですごく美味しかったから、BUNKER行くついでに飲んでみてください。