70年代ソ連のおばあちゃんの部屋を再現したドールハウスがすごい!

ソ連時代、70年代のおばあちゃんの部屋を再現したドールハウスの記事があったので紹介します。

ものすごく細かく作られています。どのくらい時間がかかったのでしょうか??

 

以下翻訳です。

 

 

70年代のリビング、ソ連、ルームボックス

Гостиная 70-х, СССР, румбокс

 

 

皆さん、こんにちは!

私はとても長かったけど、とても面白いプロジェクトを終えたので紹介したいと思う。

70~80年代のお年寄りのリビングのミニチュアである。

サイズは1:12

 

材料:Foamcore(Foam board)、バルサ、突板、貼れる色紙、発光ダイオード、シルク、バンブータオル、ガラス、鏡、皮、アクリル絵具、ワイヤー、様々な瓶など。
写真を厳密に選んでいたがやはりとても多い 
🙂

先ず言っておきたいのは、ミシンは買ったものである。唯一自分で作っていないもの。

部屋に入ると、こんな風景。

01_R

 

 

 

心地よいランプのこの部屋に誰が住んでいるのでしょうか?

住人は、編み物の好きなおばあちゃんだ。

02_R

 


どうぞよろしく。

03_R

 


後ろでまとめる髪、そしてメガネ。

04_R

手に糸を持って

05_R

 


さて、住人とは知り合ったけど、部屋はどうなっているのかしら?

まずはドア。今回はちゃんと作ろうと思ったから、扉口の上枠、側柱、敷居、框、鍵穴まである。

06_R


中から見たドア

07_R



ドアのそばにRADIOLA(※レコードプレーヤーとラジオがくっついたもの)が置いてあって、その上にカッコー時計。

08_R



夜のライト

09_R

 


そよ風がレースのカーテンをなびかせている。

10_R


隅っこにミシンが隠れている。

11_R

 


ミシンに必要なもの。箱の中に糸、針、ハサミ。写真じゃなぜか見えないけど、ちゃんとあるよ!

12_R

ミシンの上に本棚があって、エセーニン、ロンドン、プーシキンの作品集が置いてある。

棚のガラスは開けられる。本をとって読むことができる。

13_R

 


シェード。

14_R



部屋の全体。

15_R

 

 

そして細かいところ。電話とランプ。ランプを本当は動かしたほうがいいけど、ここに置いてあるってことは今は持ち主にとって必要ないってことだろうか。

16_R

夕日に照らされている同じ引き出し。ごめんなさい、写真を選べなかったから両方載せる。1枚目は画質がよく物がはっきり見えるが、2枚目は雰囲気がとてもいい!

18_R

 


スリッパと足をおく台。

19_R

 


窓のそばにテレビ。

20_R

 


過程を見てた人は知っていると思うが、テレビで映画や番組を見ることができる。今は15くらいある。だから退屈しない!

21_R

 


孫が来て、カーテンをまとめる縄をつけてくれた。もともとフクロウのあった所だから、フクロウは今居場所がなくなっている。

22_R

 

 

窓のそとから見たらこんな感じ。

23_R

 


窓際にアロエ。

24_R

 


暖房を見せてと頼まれたので、どうぞ!

25_R

 


カーテンなしの写真。パイプが壁のなかに入っている。

26_R

 

 

ドアのそばの隅っこにある大きな洋服入れにお気づきでしょうか。ただの洋服入れではない!中に怖いブラーニシェという獣が隠れている。

27_R

 


実はそこまで怖くて悪いものではないから服の場所もちゃんとある。

28_R

 

 

関連記事:グッと来るソ連工業製品 ソ連カルチャーカルチャーまとめ1 

 

 

また、食器棚もあって、中にクリスタルガラスのワイングラス、首長ガラスびん、グラスなどが入っている。

29_R

 

30_R

 

31_R

 


おばあちゃんはお正月が好きで、その準備をしたりクリスマスツリーを飾ったりする。飾りをこの箱で保存している。

32_R

 

 

ジェット・マロースとスネグーラチカ

33_R

 


色々な飾り

34_R

 


また飾り

35_R

 

 

時計
36_R

 

 

関連記事:ロシアにいるサンタクロースにそっくりなマロース爺さんを紹介します!

 

 


以上!見学終わり。

少し生産情報を書いておく。
サイズは47-25-35で、屋根は外せる。電気は単3形の電池2本。テレビの電池はボタン電池で、壁の外側、窓のそばにある。この灰色の箱。

37_R

 


屋根の出っ張りの中に電池が隠されている。屋根は鉄の色。

38_R

 

 

開けたらこんな感じ。撮ってからもう少し改善した。

39_R

 

 

見てくれてありがとう!また来てね。

 

 

 

 

Zwieback
素晴らしい模型だ。細部が印象的。
おばあちゃんは厳しそう。

 

 


Mellina
素晴らしい!

 私も子供の頃、人形のために棚で家を作っていたが、こんなレベルはすごい!

 

 質問があります。
1)どの位の時間かかった?
2)ミシンはどこで買える?専門店とかあるの?

 

 

 

fatman2
上の電気のスイッチをドアのそばにつけたらもっとリアルだね。

 デュアルインラインスイッチを使って。テレビ用も。
でも全体的にすごい。子供に帰ってきたようだ。

 

 


Tavadi
すごく根気強いね。

 お尻がのりで椅子にくっついているの?

 尊敬しちゃうわ。

 

 


АлыйВит
きれい!

 

 


v4kin
すげええ。

 本当のサイズの物と一緒の写真だけ足りない。

 この傑作のサイズが伝わるように。

 

 


alff
傑作だ。

 

 


Дебильеро
素晴らしい!

 

 


xx22xx
いいね。嫌な感じがしない。

 70年代に僕はいたからさ。
作った人を尊敬する!

 

 


Вженепью
信じない。どっちかというと50年代に近い。

 70年代の日常生活を見たかったら「運命の皮肉」を見るといい。

 とても忠実に描かれている。

 

 

 

kordis13
ミシンをなぜこんなにリアルにできたの???

 どうやってなにから作った??

 

 

 

yasesha
すごくリアルだね!

 母の家にこの魚がいまでも飾ってある。

 そしてはがきはまったく同じものを父が出張先から送ってくれたことがあって、

 今は大事に保存している。
感動した。

40

 

 

gogindra
1970年代の床(俺の部屋)の模様をどうぞ。
元の画像(3MB)がほしい方はご連絡ください。

41


raffden
70年代に見えない。シェードは60年代。テレビも。


 


adeejee
間違い見つけた。

 70年代にあんなテーブルはありえない。

 

 

 

Mellina
おれのおばの家は全く同じだ。

 これはおばあちゃんの部屋だぞ。

 何年経っても変わらない。

 

Гостиная 70-х, СССР, румбокс

house-doll.livejournal.com/162795.html

yaplakal.com/forum2/st/50/topic852588.html