「35歳でひとりぼっちだったけど・・・」 とあるロシア人男性のお話を紹介します!

今回は少し趣向を変えて、とあるロシア人男性の恋の話を紹介したいと思います。


以下翻訳です。





Ветер перемен

変化の風



俺は35歳で、部長。

プライベートではひとりぼっち。

兄弟はいないし、ペットも観葉植物もない。

とあるパブの常連。

バーの隅っこに座ってギネスを飲んでいる。


ある夜、いつものように大好きなビールを飲みながらニュース読んでいた。

すると突然後ろから人が寄ってきて、俺の目を手で防いだ。

「誰だと思う?」

俺は誰も待っていないかったからその人が勘違いしていると分かった。

心地いい女性の声だった。


彼女の手からは甘い香りが漂っていた。

彼女も勘違いしたとわかり、私に謝り、カウンターの向こうへ行った。

22歳くらいの女の子Я、きゃしゃでかわいらしい女の子。

ほかの女とは違う。化粧がほとんどなく、日焼けマシーンの跡もない。

そしてその目・・・

大きくて黒いビーズ。

地球上では見られないような輝きをしていて惹き込まれる。


ニュースをまた読もうとしたが集中できなくなった。

ギネスも突然苦く感じるようになった。

その日、閉店までバーにいた。

彼女は誰かをずっと待っていた。

電話をしてみたりメールをしたりしていたけど誰も来なかった。


突然彼女は泣き出しトイレへ逃げた。

俺は彼女を逃がしてはいけないと思った。

でも成功するかどうか考えてみると、俺は彼女にとってもう年寄りだろうと思った。

顔も体も悪くないが。


バーテンダーに一番美味しいカクテルを作ってあげるように頼んでお金も出した。

バーテンダーが俺からだと彼女に伝えた。

ここで彼女は俺を見てニコッと笑い「ありがとう」と言った。

ふっくらとした柔らかいピンク色の唇で。

「彼女を逃してはダメだ」と思ったが、どう話しかければいいかなかなか思いつかなかった。

「バカバカしい」、「古臭い」、「誰を騙そうとしている?俺はもう彼女からみたらおっさんだ。もう10年間も女の子と付き合っていない」


閉店時間が近づき、彼女は帰ろうとした。

俺は急いで駆けつけた。

外に出ると、彼女は出口の前泣いてた。

俺はどうしようかと迷い、タバコ吸いだした。

「タバコ借りていいですか。」

彼女が言った。

その声は永遠に聞きたい音楽のようだった。

「大丈夫ですか。」と聞いてみた。

そこから話は広がり、寒かったから車で家まで送ることを提案した。

彼女はオレの車のナンバーを写真に撮って友達に送った。


夢のようだった。

彼女はずっと喋っていた。

あの来なかった男、友達、映画、大学について。

エネルギーと活気が溢れている。

家まで送ったが、電話番号を聞くの忘れた。


思いついたのは帰ってから。

一週間、他には何も考えられなかった。

バーにも行かないで、仕事にも集中できなかった。

一週間後の今日、バーへ行くと彼女がいた。

俺のいつもの席に座っている。

彼女の目を手で防いで聞いた。

「だれだと思う?」


「もう来ないかと思ったよ」と彼女は笑いながら言った。

そこからはずっと話したり飲んだりして彼女の手を握った。

俺の家に誘ったら彼女はOKと言ってくれた。

セックスはしていない。そんな目的で連れてきたんじゃないから。

今彼女は俺のベッドで寝ている。

俺はこのサイトに話を書こうと思った。

このサイトも彼女に教えてもらった。

俺は今、溶けている岩って感じがする。

変化の風が吹いている。

俺は幸せだ。

バカみたいに微笑んでいる。


VIA #подслушано








stas1981

 みんなが幸せになる権利を持っている。




Ворчушка

 ビール飲んで運転したら危ないだろ?




Kos1982

 >
Ворчушка

  ギネスってアルコールじゃないよ。

  神様の飲み物!


  この話はきれいな話だけど、つくり話だろうね。




Чужая

 >35歳

 >
22歳くらいの女の子

 >
俺はもう彼女からみたらおっさん

 ちょっとバカバカしい。

 でも良いストーリーだね。気に入ったよ。




Tysovshik88

 こんな年齢の差のカップルって理解できない。

 でも幸せならいいと思う。




Чужая

 >
Tysovshik88

  男のほうが13歳年上ってそんなに大変なことではないと思う。

  私の友達は旦那と22歳離れているけど幸せだ。

  息子もいて今4歳。




75nizz

 なんだか甘すぎる。

 ウィスキー飲んだらなにもかも簡単になる。

 このストーリーを書いたのは女でしょ?




Nautilus2la

 アルコールと車が矛盾してるぞ。




ajaxru 

 35歳でも酔って運転しちゃダメだろ。




volonter8

 作者はすごく自分に厳しいね。

 35歳って一番いい感じの年齢じゃないか。




ЮраШа

 こんな感じ。

01

「このバーにもう10年も通っているのになかなか女の子と知り合うことができないんだ。」




mrsakhnov

 文章から判断すると、女の子が男の立場になって話している感じがする。

 もしくは完全に作り話。でもやっぱり女の子の。




Sem2110

 年齢差はそんなに大きくないじゃん。

 幸せになりますように。




Чарута

 女が書いたと私も思う。甘すぎるんだもん。

 現実にそんなことないからさ。

 男の人の描写、気づいた?

 兄弟とペットはいないけど車とマンションがある。

 ウオッカをそとで飲みまくるのではなく、バーで良いビールを飲んでいる。

 35歳って一番脂が乗ってる年齢で部長。

 昔話の王子様みたい。




Sosed69

 >
Чарута

  俺が妻と知り合ったのは彼女のオフィスで、彼女は刑事だった。

  2ヶ月間会ったりしていたけど、1年間離れ離れになった。(俺は軍隊へ行った)

  休暇に帰ったとき、プロポーズした。

  もう18年間一緒にいる。こんな話もあるんだよ。






Ветер перемен

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