ロシア人が知らない言葉
ロシアにその表現があることすら疑わしい。
「シベリアで木を数える」という言い回しがロシアではあまり一般的ではないっぽい驚愕の事実。
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「シベリアで木を数える」を再確認でさらに他の知り合いにも聞いてみたところ、全員が「そんなの知らない」だそうです。一応みんな超インテリだからバカなので知らないってことではなさそう。
もしかすると日本(特にネット)発祥の言葉なのかも。 https://t.co/fcuboFERn8
Libra@Libra02324038@Goncharov_jp おお、となると日本が発祥の言い回しである可能性があるのか・・・
ネット、あるいはシベリアに抑留された方々が発祥だったりするんでしょうか・・・
案外、小林源文先生とかが発祥だったりして。
「シベリアで木を数える」という言い回しを期間指定2000~2001年でググってみたが、全然出てこない。これは本当にネットで生まれた言葉なのかもしれない・・・ https://t.co/JIv9VwjYDi
@Libra02324038 追って数えてみたが、「シベリアで木を数える」という表現がグーグル検索で上位に見えてくるのは2004年くらいから。
ご指摘いただいたキャットシットワン(2000年)に出てきた表現は「アラスカで木を数えたいか」。
いや、こらマジで源文先生の発明かもしれん
@Goncharov_jp @Libra02324038 横から失礼いたしまします。小林原文先生のマンガで見たきがしますがコミック現物がないので時期や作品はわかりません。あとアラスカで木を数えると言うの小説か映画で見たきがします。検証の参考なりましたら。
@jjwander @Goncharov_jp 確認してみました。キャットシットワン(初版2000年)には「アラスカで木を数えたいか」という表現がありました。
グーグル検索で上位に出てくるようになるのは2004年くらいから。となるとキャットシットワンが広まる起点だった可能性ががが
@Libra02324038 @Goncharov_jp キャットシットワンが「アラスカで木を・・」でしたか、するとシベリアの方が元かもしれませんね。源文先生ことですから元ネタがありそうな気もしますね。
@Libra02324038 @jjwander 日本語で初出をググっても同じような疑問を持ってる方が質問してるのに対して「ロシアではそう表現する」みたいな曖昧な回答しか出てこないですよね。やっぱり日本発祥なのかな?と。こちらでもロシア人に聞きまくって検証していきたいと思います。
@Goncharov_jp @jjwander 「シベリアで木を数える」またはその類似表現の始まりは一体…?
私が追えたのは2000年初版の源文先生の『キャットシットワンVol.2』のP.61「アラスカで~」が最古。
それ以前にも似たような言い回しはおそらくあったとは思うんです。
「シベリアで木を数える」という言葉がニコニコ大百科に登録されたと思われるのが2010年。
グーグル検索の上位に出るようになったのが2004年。
キャットシットワンで類似表現「アラスカで木を~」が用いられたのが2000年。
「シベリアで木を数える」という表現がグーグル検索上で上位に来るのは2004年くらいから、という事実には驚きと同時に恐れを感じる。
おそらく、言い回し自体はそれ以前からミリオタ界隈であったのだろうし、2chログを丹念に拾えば出てくる可能性はあるとは思う。
伝統というか昔からあると思っていた表現は10年ちょっと前から広まったものだった、というのは伝統なるものを作るのが意外と簡単だということを示してる、気がする。
江戸しぐさを無邪気に信じてた人々を俺はバカにできない、のかも・・・
「シベリアでは木を数えるくらいしかやることがない」って表現はトム・クランシーの『レッド・ストーム作戦発動』(1986年)にも出てくるから、日本発祥の表現ではないかと。「「シベリアで木を数える」という言い回しは何処から来たのか?」 https://t.co/FifJGAa7Bt