ロシアの掲示板でロシアのサンクトペテブルクにできたロシア初の猫カフェ、「ネコ共和国」を紹介していました。
以下翻訳です。
このカフェは猫博物館の付属で、展示会場とアートクラブも併設されている。
つい最近、「共和国」は大きく改装されスペースが新しく広くなった。
今は20匹の猫があそこで暮らしている。
日本、オーストリア、スウェーデンのねこカフェよりも、ペテルブルグの「ねこ共和国」の方がネコの数は多い。
それに、カフェという役割だけではなく、文化教育の役目も担っているのだ。
メニューがネコ風に工夫してある。
”ネコ”チーノ(カプチーノ)、”キス”ケーキ(チーズケーキ)、テラ”ミャウ”(テラミス)
社長のAnna Kondratjeva曰く、
店の信念は猫との関わる文化を作ることにあり、また、野良猫を拾うことを流行らせたいという。
ネコのいる部屋へ入室前、「ビザ」を受け取る。
ビザに年齢、身長、重体を書き込む。
そして使い捨てのビニール製靴カバーを靴にかぶせ手を洗う。
ネコの安全のために。
この部屋ではお茶を飲みながらチョコレートやビスケットを楽しむ事ができる。
ただし使い捨ての食器である。
これは保健所の命令だ。
ネコ好きな人が集まって、ネコを飼うことに関するいろいろな役立つ情報を交換したり、ぬいぐるみのネコ、お菓子のネコの作り方を習えるセミナーも開かれている。
それだけではない!
図書館もあり本が読める。
また、ネコの好きな人が誰でも興味を持つような展示会も催される。
このカフェにいるネコの多くは苦しい生活を送っててきた。
多くはエルミタージュ美術館に住んでいた野良ネコであったり、(なので名前も芸術的に、サスキア、マレーヴィチ、ダナエー等)博物館のパートナーである動物病院から来たネコであったりする。
このネコカフェが広く改装されてからは、雑種ではなく血統書付きのネコが増えている。彼らはネコクラブの会員だからカフェで生活してるわけではなく、カフェに遊びに来ているだけだ。
そんなわけでお客さんも血統書付きの猫とふれあうことができる。
カフェには常連もできた。
常連さんはネコのことが恋しくてなり、ネコたちもそういう人になつく。
常連さんは特に好きな猫を持って帰りたいと思うだろうが、「ねこ共和国」はネコを絶対に売らない。
22n_i
いい店だね!
Hysteria
これはやりすぎだよ。
kot_davinchi
面白そうだね! 行ってみたい!!
gasja
行ってきてよ! そして写真付きでブログをUPして!!私は行きたくても行けないんだ。
riopuma
日本から習ったのか。
aga
良いアイディアだね。
Серый Кот
ネコは神!!
ЯГОДКА
いいね! 私の街にも作って欲しい。ネコは可愛い!
a_komolow
面白いカフェだね。
Olenka1846
誰か住所知ってる??
black_ninja
Якубовича, 10だよ。
“Республика кошек” в городе Санкт-Петербург
bugaga.ru/interesting/1146735124-respublika-koshek-v-gorode-sankt-peterburg.html